ウディネーゼのクリステンセンも候補に
ミランが夏のメルカートに向けた補強方針を固めつつある。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は28日、ジェリー・カルディナーレ会長との会談が行われ、各セクションに主力級の選手を迎え入れる計画が承認されたと報じた。
キム・ミンジェを候補から除外
特に動きが具体化しているのはセンターバックの補強だ。
これまで、バイエルン・ミュンヘンの韓国代表DFキム・ミンジェが候補とされてきたが、同紙はすでに除外されたとしている。
最大のネックとなったのは給与面だ。キム・ミンジェの年俸は手取りで900万ユーロという高水準にあり、ミランの設定する給与体系の限度を超えていることが断念の理由とされる。
本命はラツィオのマリオ・ヒラ
本命はラツィオのマリオ・ヒラで、こちらは2000万〜2500万ユーロのオファーを準備している。ただし、交渉の行方は楽観視できない。ラツィオは同選手を放出する場合、移籍金の50%を古巣のレアル・マドリーに支払う条項を抱えており、ミランの提示額で納得するかは不透明な情勢だ。
それでも、3バックと4バックの双方に対応できるマリオ・ヒラの柔軟性は、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が求めるプロファイルに合致する。かつてラツィオで手腕を振るったイグリ・ターレSDの知見も活かしながら、交渉を進めていく構えだ。
複数人の獲得を視野
そのほかの候補としては、ウディネーゼに所属するトーマス・クリステンセンもリストアップされている。ミランは若手のダヴィド・オドグをレンタルで移籍させる方針を固めており、今夏のメルカートでは少なくとも2人のセンターバックを獲得する可能性が高いとみられている。
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