インテルのプリマヴェーラで経験を積み、次の舞台へ
パルマは新監督にクリスティアン・キヴを迎えることが決定的となった。17日に『ParmaToday』などが伝えている。
パルマは16日、サッカー日本代表のGK鈴木彩艶の活躍もむなしく、ローマに0−1で敗れた。チームは降格圏の18位に沈んでいる。そのため、17日に2年半にわたってチームを指揮したファビオ・ペッキア監督の解任を発表した。
報道によると、パルマはイゴール・トゥドールを第一候補に挙げたが、元ラツィオ監督は別のオファーを待つことを選択。そこで、キヴが候補となった。17日夜にはパルマ入りしたことが確認されている。すでに契約書にサインしたとみられ、18日にも正式な発表があると見込まれている。
キヴはインテルのプリマヴェーラを指揮していたが、トップチームの監督を務めるのは自身のキャリアで初めてだ。