ドイツ時代とは異なるスタイルを身に着け、古巣レバークーゼンに挑む
インテルは10日、UEFAチャンピオンズリーグでレバークーゼンと対戦する。シモーネ・インザーギ監督とともに試合前日会見に臨んだハカン・チャルハノールのコメントを『FcInterNews』など複数メディアが取り上げた。
古巣との対戦
「7年ぶりにここに戻ってきた。昔の仲間や、ここで働いていた人たちに再会できるのがうれしいし、待ちきれないよ。レバークーゼンでは3年間いろんな感情を味わった。その後イタリアに行ったけど、簡単なことじゃなかったね。新しい言語や新しい文化を学んで、でも今はすごくいい感じだし、この道を進んできたことに満足している。これからも成長を続けていくつもりだよ」
CLでボール奪取数が最も多い
「ミステルとスタッフのおかげだよ。あのポジションでの自分を見出してくれて、そこで成長するために全力を尽くした。今もまだ成長中で、いろんな分析を通じて自分の姿を見て学んでいるんだ。このポジションでプレーすることに快適さを感じている。質の高いチームメートがいるからプレーしやすいね。出場する選手も途中から入る選手もみんな強い。3年間一緒にやってきたから、成長の機会もたくさんあったよ」
シャビ・アロンソ監督は、あなたが自分たちにとってのヨシュア・キミッヒと同等に重要だと言っていた
「ありがたい賛辞だね。ただ、僕は自分自身に集中するだけだ。インテルのためにプレーしているし、このクラブで最高のプレーを見せたい。いつだって全力を尽くすよ」
インテルでプレーの幅をひろげた。シモーネ・インザーギ監督の特別なところは?
「レバークーゼンではトップ下とかサイドだったね。もっと後ろに下がったのは走りたくないから…ってのは冗談だけど、やっぱりミステルとスタッフのおかげだ。彼らの仕事のおかげで、僕はこのクラブで重要な選手になることができた」
ナポリがラツィオに敗れた
「僕たちにとっては何も変わらない。目標は今までと同じで、インテルをなるべく上に引き上げることだ。これまでもそうしてきたね」