「原石」と称賛されるカストロが躍動
ボローニャのサンティアゴ・カストロが、さらに注目を集めている。7日のセリエA第15節ユヴェントス戦でもその存在感を示した。
この数日、インテルからの関心が話題になっているカストロは、ユヴェントス戦に先発出場。1点リードで迎えた52分に華麗なヒールパスでアシストを記録した。
その後の2失点でボローニャは白星を逃したものの、カストロは今季公式戦のアシスト数を6に伸ばした。得点だけでなくチャンスメイクの面でも高い評価を受けている。
試合前にボローニャのマルコ・ディ・ヴァイオSDは、『DAZNイタリア』のインタビューでカストロについて問われ、「彼はまだ原石だ。とても真面目に取り組んでいて、成長への意欲を強く持っている。それにより、彼はますます磨かれていくはずだ」と期待を寄せていた。
20歳のカストロは、日々成長を続けている。インテル以外にも獲得を狙うクラブが現れても不思議ではないだろう。