不具合発生のお詫び(5/16)

インテル、ドゥンフリースが謝罪「知性を欠いていた」

優勝パレードでミランのテオ・エルナンデスのフラッグを…

インテルのデンゼル・ドゥンフリースが、28日の優勝パレードでの行為を謝罪した。

ドゥンフリースはトリノ戦後のパレードで掲げた1つのフラッグが問題視されている。ミランのテオ・エルナンデスの顔をした犬のリードを引っ張っている様子を描いたもので、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はFIGCがすでに調査を開始したと報じている。

沿道のファンからこれを渡されたドゥンフリースは29日、自身のSNSで次のように記した。

「昨日は、僕にとっても、チームにとっても、クラブにとっても、全員にとって最高の日だった。集まってくれたたくさんのティフォージに感謝している。みんなとお祝いできて、最高の気分だった」

「パレードの中で、僕は不適切なフラッグを掲げてしまった。僕はサッカーにおけるライバル関係が好きだけど、あのフラッグを掲げたのは僕の判断ミスで、知性を欠いていた」

ドゥンフリースはセリエA第33節のミラン戦で、テオ・エルナンデスに巻き込まれるような形で退場処分を受けていた。それでも、インテルは行き過ぎた祝賀を回避しようと努めていただけに、今回の行為は不要だったはずだ。

ドゥンフリースが掲げたフラッグ

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