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インザーギ、会心の勝利にニッコリ「私が監督になったときの目標は4位以内だったはず」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

ラツィオに完勝でスーペルコッパ決勝へ進んだインテル

インテルは19日に行われたスーペルコッパ・イタリアーナ準決勝でラツィオに3-0で快勝した。シモーネ・インザーギ監督が試合後、記者会見と『スポルトメディアセット』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

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もっと点差がついてもおかしくなかった

「そうだろうね。内容を考えると、前半の1-0は厳しかった。最終的に3-0だったから問題はない。ただ、この試合で唯一良くないことがあったとすれば、前半の結果だろう」

フェデリコ・ディマルコが何人もいたかのようだった

「フェデリコはとても良かった。ただ、ラツィオのようなチームを相手にしたとき、彼のことだけを考えるのは違うだろう。チーム全体として良かったね。我々はうまく戦った。だが、月曜日にラストステップを踏まなければいけない」

インテルは最強であり、最も美しい?

「良いプレーをしているチームはたくさんある。ただ、私はいつも自分のインテルがとても良いプレーをしていることを見てきた。60試合駆け抜けるのは、誰にとっても簡単じゃない。ケガがあると、苦しくなる。昨年3月以降はインテルのプレーを見るのが毎回楽しいんだ。私がインテルにきたとき、目標は4位以内だったはずだ。それが3カ月後にはスクデットが最低限の目標と言われるようになった。でも、それは問題じゃない。それでいいんだ」

あなたにとって最高のインテルか

「難しい質問だ。インテル1年目は2つのタイトルを獲ったし、昨季はチャンピオンズリーグの決勝まで行った。そこも忘れてはいない。時間が教えてくれることだろう。ティフォージが楽しんでくれているなら幸いだ。今夜ここまで応援にきれくれた人たちのためにもうれしいよ」

次は決勝

「決勝はいつも決勝だ。ここリヤドで私はうまくいっている。ユヴェントスにもミランにも勝った。今回はイタリア王者とコッパ・イタリア王者の対戦だ。我々はみんなに幸福を届けたい。月曜日は多くのティフォージがリヤドを訪れてくれるだろう」

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