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【インテル採点】レアル・ソシエダとドロー。久保建英と対戦したカルロス・アウグストは評価分かれる

アレクシス・サンチェスはアピール失敗…?

インテルは12日に行われたチャンピオンズリーグ・グループD最終節でレアル・ソシエダと対戦して0-0で引き分け、グループ2位通過となった。イタリアメディア『スポルトメディアセット』『TMW』『FcInterNews』の選手採点を紹介する。

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高評価:マルクス・テュラムなど

0-0の引き分けに終わったレアル・ソシエダ戦。メディアによって評価は分かれているものの、全体的に高評価なのはマルクス・テュラムやフランチェスコ・アチェルビだった。

マルクス・テュラムは『スポルトメディアセット』『FcInterNews』で6.5、『TMW』で6が付いた。『FcInterNews』は「前半のインテルはずっと暗闇にいたが、そこで何かを生み出せたとしたら、彼が2、3人をかわして加速したからだ」と評価。ただ、「後半は著しく消えていった。良いボールが入っても選択を間違えた」と指摘した。

そのほかではフランチェスコ・アチェルビに2つのメディアが6.5を受けており、こちらも全体的に高い評価となっている。

低評価:アレクシス・サンチェス

ワースト評価も意見が分かれるところ。共通しているは、アレクシス・サンチェスとダヴィデ・フラッテージが低めというところだ。

サンチェスは3メディアそろってチームワーストタイの評価。5を付けた『TMW』は「チャンピオンズリーグは本来、チリのライオンの生息地であるはずだが、彼の特性の問題で、インテルは通常よりも10〜15メートル重心が下がった。実際、1時間で彼のボールタッチはたったの10回。あまりにも少ない」と指摘している。

『TMW』は、そのほかにダヴィデ・フラッテージにも5を付けた。『スポルトメディアセット』はサンチェスとフラッテージのほか、フアン・クアドラードもチームワーストで5.5の採点。『FcInterNews』はサンチェスとフェデリコ・ディマルコに5を付けている。

カルロス・アウグストの評価は分かれる

この試合で最も意見が分かれている印象を受けるのはカルロス・アウグストだ。『TMW』はチーム最高タイの6.5、スポルトメディアセットは上から2番目の6、『FcInterNews』は下から2番目の5.5となっている。

『TMW』は「レアル・ソシエダで最も危険な選手である久保建英に対して、守備面でほぼミスなく対応した。ウイングになったときはディマルコ以上にプッシュした」と高評価。

一方で『FcInterNews』は「久保建英に対応しなければいけなかった。守備面ではよく耐えたが、ボールを持ってプレスがかかると、出すタイミングが悪く、何度かゾマーに逃げたことは残念」と記し、低めの評価となっている。

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