インザーギ「アッレグリ対マロッタ？私は聞くだけ」

フロジノーネ撃破に満足のインテル指揮官

インテルは12日のセリエA第12節でフロジノーネに2-0で勝利した。シモーネ・インザーギ監督が試合後、記者会見や『DAZNイタリア』でコメントを残している。

「スーパーゴールだったね。世界中に伝わるだろう。彼はそれにふさわしい。よく組織された相手と互角の試合だった。そこを素晴らしいゴールでこじ開けられた。後半頭に2点目を決めて、落ち着いて戦うことができたね」

「フェデリコは完成度の高い選手で、練習からこういったすごいことをしているから、我々はそれに慣れているところがある。ゴールとしては滅多に見られるものじゃない。私は彼のこともチームのことも祝福したよ」

「セリエAの試合はどれも難しい。その試合に備えるのも困難だ。フロジノーネは予想外のシステムできた。そこで選手たちはすぐに何を変えるべきか理解する必要があったね」

「代表ウィークから代表ウィークまで、6試合で可能な限りの方法で戦い抜き、良いプレーができた。7月13日からやってきていることを続けていかなければいけない。成長し続けなければいけない素晴らしいグループだ」

「パヴァールはしばらくかかる。クアドラードは今後の反応を見なければいけない。アスラニは代表ウィーク明けだ。ローテーションのためにも選手を取り戻さなければいけない」

「集中力と、ともに戦いたいという気持ちだ。私とスタッフの決断を冷静に受け入れてくれる素晴らしいグループだよ。彼らは良い関係をつくっている。このまま成長を続けなければいけない」

「カンピオナートの3分の1が終わったところで、ただの13試合目だ。もちろん大事な試合だ。代表ウィーク明けには、上位6チームの相手との対戦が続くからね」

「私は彼らが言うことを聞くよ。マロッタは誰よりも経験豊富だ。私は自分のチームが多くの試合をこなせることを願っている。そうすることで、我々はさらに成長できる。誰にとっても困難があるのは確かで、そういった状況で手を取り合っていけるかが大事だ」

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