最近の話題に触れるインテルCEO
インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが3日、イベントに出席した。その際に記者の質問にも答えている。『FcInterNews』が取り上げた。
アンドレア・コルパニについて
「モンツァとはとても良い関係にある。そのチーム内に互いにとって有益な話があれば話すだろうし、ひいてはイタリア代表のためにもなる。その中で具体的なことになっていくものもあるだろう」
ラザル・サマルジッチについて
「それが実現したかは分からないが、我々は現在のことに集中している。先のことにはあまり興味がない」
ラウタロ・マルティネスの契約更新
「彼についてもほかの選手にも言えることだが、それは選手たちから生じる帰属意識からくるもので、我々としては喜ばしいことだ。問題が生じるような状況ではなく、落ち着いて取り組んでいく。シーズン中に対処しなければいけないことではあるが、まずは今日のこと、明日の試合、そして来週のチャンピオンズリーグに集中だ」
ディレクターのエキスパートとして、今現在最も気になっていること、改善すべきと感じることは?
「2018年12月にスティーブン・チャンが会長になって、このサイクルは成長しており、とてもポジティブなものだと認識している。その中でもっと大きな満足をつかむ可能性はあった。サッカーの世界でおそらく最高の栄誉を逃したかもしれない。ただ、この経験で我々は自分たちの強さを認識できた。その経験から、誰もがどんな犠牲を払ってでも大きなことを成し遂げたいという、より強い意識が生まれた。これは我々の歴史にあるものであり、この道を進むことが大切だ」