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インテルの目標は「CLよりもスクデット」とマロッタ。賭博スキャンダルについても語る

インテルブランド復活には手応え

インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが14日、トレントで行われたスポーツの祭典に出席した。このイベントで今季のインテルや、現在大きな騒ぎとなっている賭博スキャンダルについて語っている。『スカイ』が伝えている。

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チャンピオンズリーグよりもスクデット

「ここまではポジティブだ。数年前に始まった良いサイクルが継続している」

「今季は現時点で主役であり、スクデットに向けて高い競争力がある。チャンピオンズリーグ制覇は誰にとっても特別なことで、全てのティフォージに最高の贈り物だ」

「ただ、現実的に言えば難しいと言わざるを得ない。チャンピオンズリーグは必ずしも強いクラブが勝つとは限らず、カンピオナートは強い者が勝つ舞台だ。だから、目標はスクデットと言わせれもらう」

マルクス・テュラム争奪戦

「大事なのは選手の意思だ。彼はほかにもオファーがあった中でインテルを選んだ。その意味は大きい。ただ、別のケースもある。インテルは再び魅力的になり、イタリア人だけでなく、多くの選手から逆オファーを受けている。つまり、かつてのインテルに戻りつつあるということだ」

賭博スキャンダル

「ギャンブルは人が好む有害な習慣で、倫理的なレベルで戦う必要がある。サッカー選手はスポーツ選手としても特殊で、突然大金を手にして、競技活動へ時間を割かなくなる。我々は若者の成長をサポートしなければならない」

「空き時間はポジティブなもので埋めるべきだ。そのように伝えていくべきだろう。経営陣もクラブも連盟も、まだまだ足りていないということだ」

「私は1980年のトトネーロ(一大八百長スキャンダル)を見てきた。そして2023年にも同じことが繰り返されている。こういったことを防ぐ仕組みをつくらなければいけない」

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