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カルロス・アウグスト「インテルは家族。移籍は正しかった」

ライバルのディマルコやインザーギ監督を称賛

インテルのカルロス・アウグストが5日、『DAZNイタリア』のインタビューに応じた。『TMW』が取り上げている。

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モンツァからインテルに決めた理由

「ビッグクラブだからね。ブラジルにいたときから試合を観ていた。それにチャンピオンズリーグ出場はずっと夢だった。正しい選択をしたよ」

初めてインテルのユニフォームでサン・シーロに立ったときの感情は?

「ベンチからもティフォージが見えた。最高だったね。この試合(モンツァ戦)はずっと忘れないよ」

インテルで一番仲良くなったのは?

「一番話すのはフラッテージかな。モンツァで一緒だったし、僕がインテルに移籍するってことがニュースになったときはすぐに連絡がきたよ。彼と特に多く話すけど、みんなとたくさん話すね」

インテルは家族のようと言われるけど…。

「そのとおりさ。加入したときは驚いたね。みんながみんなを助け合うし、ホントに家族みたいだ。だからうまくいっているんだろうね」

シモーネ・インザーギ監督

「いつもそばにいてくれるし、声をかけてくれる。それでグループの絆ができるね。ここまでミステルには助けてもらった。彼とならもっと成長できる」

インテルにおいてウイングバックは重要

「すぐに戦術の説明を受けた。求められるものはすぐに理解できたと思っている」

いろいろなポジションを経験している

「そうだね。15歳まではウイングだったし、それからサイドバックをやった。トップチームに昇格したあとでセンターバックになって、ブラジルでは守備的なサイドバックなんて言われたけど、イタリアにきてからは攻撃的なサイドバックと言われるようになった。僕は攻守両面でうまくこなしたいからうれしいよ。サイドハーフが本職かな。でも、どのポジションもこなす準備はある」

キャリアの始まりは?

「もともとサッカー選手を夢見ていたわけじゃないんだ。弱小チームだったしね。あるとき父にもっとうまくなりたいって相談したら、スクールに入れてくれた。それでコリンチャンスで過ごすことになったんだ」

「最初の6カ月を過ごしたあと、父にもう辞めたいって言ったよ。それから少し距離を置いて休んでから戻ったら、うまくいくようになったんだ」

お父さんの影響は大きかった?

「そうだね。父はなぜ辞めたいかを知りたがったし、17歳になったときプロ契約できなかったら、一緒に仕事をしようって言ってくれていたよ。サッカー選手になれって言われたことはない。でも、ずっとそばにいてくれたね」

お父さんの職業は?

「会計士で、母が教師だ。そして僕がサッカー選手だ。コリンチャンスからモンツァへ移籍したとき、多くの人になぜイタリアの2部に行くのかって聞かれたよ。でも、人間としても成長したし、イタリアのカルチョを学んだ。正しい選択だったと思う。インテルにきたのが正しい選択だと思っているのと同じだね」

イタリア移籍のきっかけは?

「モンツァのディレクター、フィリッポ・アントネッリが僕の試合を観ていてくれた。それからガッリアーニさんと話したんだ。2人には感謝だね。ガッリアーニさんは父親みたいな存在だ。ベルルスコーニさん? いつもチームのそばにいた。カルチョを愛した人だね。彼と一緒に撮った写真を持っているし、彼に出会えて光栄だった」

自身のポジションで世界最強は?

「ディマルコさ。彼は本当にすごい。彼は素晴らしい選手で、いつも話している。僕は僕でチームの助けになりたい。準備を整えて、チャンスを活かしていきたいね」

夢はブラジル代表? それともイタリア代表?

「どちらかと言えば、セレソンに憧れているよ」

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