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ピメンタがサマルジッチ父に反論「事実が物語っている」

インテル移籍破談騒動の責任はどこに?

代理人のラファエラ・ピメンタが22日、ラザル・サマルジッチの父であるムラデン・サマルジッチの主張に反論した。『QSVS』や『スカイ』に対するコメントを『FcInterNews』が伝えている。

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ムラデン・サマルジッチは22日、『スポルティアーリア』のインタビューで、サマルジッチのインテル移籍破談の顛末を主張した。

だが、交渉を担当したピメンタは納得していないようで、次のように語っている。

「私はムラデン・サマルジッチ氏が話したことを繰り返すためにここにいるわけではありません。何が起きたのかを皆さんと共有できればと思っています。まだ知られていないこともあります。事実が全てを物語っています」

「数カ月前、私がオフィスにいたところ、アレクサンダル・コラロフという素敵な人物から電話がありました。セルビアにサマルジッチという良い選手がいるんだけど、代理人が付いていないから紹介したい、ということでした」

「私は喜んで受け入れてモンテカルロへ行き、コラロフの兄弟、サマルジッチの両親と兄弟に会いました。ドイツのアドバイザーもいました。そこで我々の仕事を説明し、ともにプロジェクトを立ち上げることで合意しました。そのときの話はハッキリ覚えていますし、約束は守ります」

「彼の父はドイツで暮らしていますが、我々は選手にとって最適なメルカートがイタリアだと認識し、そちらに注力することを決めました」

ムラデン・サマルジッチの主張と違う

「そうですね。私は彼らのためにウディネーゼと話していたのです。興味を持つクラブは複数いました。その中で、ある程度進むと、どのクラブが一番大きな一歩を踏み出すのかが分かりました。テクニカルな面でも財政面でも十分なクラブが2つあり、私はその2つの話を進めました。このうちの1つには彼の父も同席し、たくさんの質問をしたくらいです」

「それからインテルとの会談がありました。Zoomの写真もあります。その会談に父はいませんでした。インテルが日本へ行っていたので、その影響もあったのか、時間が遅かったのです。私はラザルにお父さん抜きで話してもいいかと聞いてOKをもらって話を進めました。ニコラ・コラロフ(アレクサンダル・コラロフの兄)にも同席して、通訳をしてもらっています。こうしたミーティングを重ねるうちにラザルはインテルに行きたいと思うようになったのです」

委任状を最初から用意しておけばよかったのでは?

「私は彼の頭の中まで分かりません。ムラデン氏がなぜ突然そんなことを言い出したのか分かりません」

「私はインテルだけでなく、様々なクラブへ行っています。唯一あるのは、彼の父とコミッション料を折半するということを約束した書面だけです。自分の言葉に確証? 私にとって大事なのは人間関係です。契約書には自分のサインをしなければいけません。それがルールです」

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