ラツィオの4位以内が確定、ローマは厳しく…
セリエA第36試合の各試合が22日までに終了した。チャンピオンズリーグ出場権争いで再び大きな動きがあった。
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最大のニュースは、ユヴェントスの勝ち点はく奪処分だ。22日夜に決定したこの処分で、ユヴェントスは勝ち点10を失った。直後にキックオフを迎えたエンポリ戦では、精神的なダメージもあったのか、1-4で完敗。2位から7位に順位を落とした。
インテルはナポリに敗れて勝ち点を伸ばせず。その一方でラツィオはウディネーゼを下して、再び2位に浮上した。これで4位以内が確定となっている。
ミランはサンプドリアに大勝して久々の勝ち点3。インテルと勝ち点2差のところに迫っている。
アタランタはエラス・ヴェローナに3-1で快勝して3試合ぶり白星。過密日程のローマはサレルニターナとドロー。カンピオナートで6試合勝ちなしと厳しい状態でチャンピオンズリーグ出場権獲得はかなり厳しい状況だ。
第36節終了時点の順位と残り2試合の対戦相手
2位：ラツィオ（勝ち点68）
- 第37節：クレモネーゼ（ホーム）
- 第38節：エンポリ（アウェー）
3位：インテル（勝ち点66）
- 第37節：アタランタ（ホーム）
- 第38節：トリノ（アウェー）
4位：ミラン（勝ち点64）
- 第37節：ユヴェントス（アウェー）
- 第38節：エラス・ヴェローナ（ホーム）
5位：アタランタ（勝ち点61）
- 第37節：インテル（アウェー）
- 第38節：モンツァ（ホーム）
6位：ローマ（勝ち点60）
- 第37節：フィオレンティーナ（アウェー）
- 第38節：スペツィア（ホーム）
7位：ユヴェントス（勝ち点59）
- 第37節：ミラン（ホーム）
- 第38節：ウディネーゼ（アウェー）
