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【選手採点】ミラノダービー勝利のインテルに低評価なし。MOMはもちろん…

13年ぶりのチャンピオンズリーグ決勝に進んだインテル

インテルは16日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでミランと対戦して1-0で勝利し、2試合合計3-0で決勝進出を決めている。イタリアメディアが選手採点を掲載した。

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『FcInterNews』のマン・オブ・ザ・マッチはラウタロ・マルティネス。単独最高点の7.5を付けた。「ゴールはおまけに過ぎず、チームのファーストディフェンスとしても奮闘し、ライン間に入り、ボールを死守し、味方にゴールを狙わせた」と絶賛している。

そのほかではフランチェスコ・アチェルビ、アレッサンドロ・バストーニ、デンゼル・ドゥンフリース、ニコロ・バレッラに7を付け、シモーネ・インザーギ監督は8と採点した。

その他のメディアもラウタロ・マルティネスを絶賛。『スポルトメディアセット』も7.5の単独最高点で、「デュエルではフィジカルを巧みに使い、プレーの判断が早い。彼のそばをボールが通るたびにインテルは加速し、危険な場面をつくった。そして最後はゴールを決め、サン・シーロを爆発させた」と記した。

『TMW』はラウタロ・マルティネスに8を付けて単独最高点。こちらはそのほかにバレッラとアチェルビに7.5を付けている。

象徴的なのは、低評価がいないこと。ここで挙げた3メディアでは、全選手が6以上となっており、チーム全体としてミスのない試合ができたと言えそうだ。

【マッチレポート】インテル 1-0(3-0) ミラン
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