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インザーギ、ミランに2-0先勝で「8月から信じた夢まであと一歩」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

特に途中出場の選手に賛辞を送るインテル指揮官

インテルは10日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでミランに2-0で先勝した。シモーネ・インザーギ監督が試合後の会見に臨んでいる。その様子を『FcInterNews』が伝えた。

完璧な入り方だった

「そのとおりだね。前半は最高だった。選手たちが最高のアプローチだった。トナーリがポストを叩いたシーンを除けば、ピッチ全体をしっかりカバーできていたね」

交代もハマった

「途中出場の選手も助けてくれた。デ・フライはローマでもそうだったが、ほとんどミスをしない選手だ。何度かあの位置でやっているしね。ただ、私が言いたいのは、我々がずっとこのスピリットでやってきたということだ。8月からずっと信じてきた夢まであと1つのピースだけだね」

“後半戦”への準備は?

「ベンフィカ戦で同じような試合をしたのは幸運だ。これはダービーでさらに心に響く。こういったヨーロッパでの躍進は、クラブ、選手、そしてティフォージのおかげだ。あと一歩だね」

先発起用したムヒタリャンとジェコは見事だった

「みんな素晴らしかった。その中で交代で入った選手に触れたのは、途中から入ることの難しさを経験者であれば知っているからだ。ジェコもミキもほかの14人と同じように素晴らしかった。ほかのベンチの選手はピッチに立てず不満だっただろう。それで正しいんだ」

セカンドレグのリスクは?

「まだ時間はある。もう一歩やらなければいけないのは間違いない。ただ、今夜は素晴らしい夜だ」

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