人種差別の的になったインテルFW
インテルのロメル・ルカクがユヴェントス戦から一夜明けた5日、自身のSNSを更新した。
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インテルは4日に行われたコッパ・イタリア準決勝ファーストレグでユヴェントスと対戦。敵地での試合は終了間際がPKを決めて、インテルが1-1に追いついて終わっている。
大きな問題が起きたのはそのあと。ルカクがユヴェントスのスタンドに向かって口に指を当てるジェスチャーをしたことで両チームが一触即発。ルカクは2枚目のイエローカードで退場となった。試合終了後には両チームが大揉めとなる事態となっている。
ルカクは自身のインスタグラムで、「歴史は繰り返される。2019年にあったことがまた2023年も…。今度こそ真剣にレーガがこの問題に取り組んでくれることを願う」と綴り、最後に「ファック、人種差別」と記した上で、自身のジェスチャーの絵文字をつけた。
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