インザーギ「何かが違うのは明らか」だが、「ユヴェントス戦とは全然違う」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

ロメル・ルカクについても

インテルは1日のセリエA第28節でフィオレンティーナをホームに迎え、0-1で敗れた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。

「ホーム連敗で失望を感じている。もっとやらないといけない。まずは私だ。フィオレンティーナは優れたチームだ。選手多たちは全て出し切った」

「いまはこういう時期だ。もっと狡猾にならないとね。選手たちは我々が準備した全てのことを出してくれたから言うことはない。ただ、結果は望んだものにはならなかった」

3-5-2で多くのチャンスをつくったが、3トップになってそうではなくなった。

「そうだね。ただ、試合が進むにつれてキレがなくなったところはある。システムを変えたあともチャンスはあった。もしもう1回やっていたら結果は変わっていたかもしれない。選手たちは出し切った。観客も最後まで後押ししてくれていた」

攻撃力の低下

「昨季はリーグ1で、今は2位だ。ただ、2023年になってペースが落ちている。ただストライカーにはこういった時期もあるものだ」

ロメル・ルカクについて

「2点決めていたら評価はガラリと変わっているだろう。パフォーマンスが良かったとなっているはずだ。彼は自らチャンスをつくり、チームが必要とする動きをしなければいけない。彼だけじゃなく、我々にはたくさんのチャンスがあった。ロメルだけにこだわっているわけじゃない」

「とにかくこの結果は痛い。10敗目だ。何かが間違っているのは明らかだ。もっと頑張らないとね」

ロッカールームの雰囲気

「ベストとは言えないが、これもカルチョの一部。今日のパフォーマンスはユヴェントス戦とは全然違った」

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