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インテル敗退も胸を張るインザーギ「リヴァプールに引けを取らなかった」

最強リヴァプールとの2戦を自信に

インテルは8日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグでリヴァプールと対戦し、敵地で1-0と勝利したものの、2試合合計1-2で敗退が決まった。シモーネ・インザーギ監督は胸を張っている。

敵地アンフィールドに乗り込んだインテルは、61分にラウタロ・マルティネスのゴールで先制。しかし、その2分後にアレクシス・サンチェスの退場があり、2点目を奪いに出ることができなかった。

インザーギ監督が試合後、『スポルトメディアセット』でコメントを残している。

「本当に強い相手との試合だった。選手たちはよくやったね。ファーストレグに悔いが残る。我々はここで、サンチェスが退場となりながらも、1-0で勝ったんだ。それがラウンド突破につながらなかったけれどね」

これはヨーロッパでの成功を取り戻すためのステップの1つか?

「そう思う。10年ぶりにチャンピオンズリーグのラウンド16に戻ってきた。抽選でヨーロッパ最強チームと当たることになったが、我々は互角に戦った。2試合をとおして、リヴァプールに引けを取らなかった」

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