【インテル移籍まとめ】2022冬メルカート獲得・放出、基本フォーメーションは?

未来に向けて静かに準備

2022年1月のカルチョメルカートが閉鎖となった。この冬のインテルの動きは、次のとおり。

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総括

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セリエAで首位を快走するインテルは、内容も充実しており、大きな変更はなかった。

イバン・ペリシッチの契約延長が難航している左ウイングには、ロビン・ゴセンスが加入。負傷を抱えているものの2月下旬復帰予定だ。左ウイングはフェデリコ・ディマルコをDFとカウントした場合バックアップが足りていないことから、今季終了後にも補強したいポジションだが、ひとまずゴセンスを獲得している。

守護神サミル・ハンダノビッチの後釜は近年続いたテーマだが、アンドレ・オナナを迎えることで決着。こちらはアヤックスとの契約が満了する今季終了後の加入となる。

そのほかでは、この冬のうちにサッスオーロのジャンルカ・スカマッカ獲得の交渉が進展している様子。サッスオーロがルカ・モーロを獲得したことからも、その準備が着々と進んでいるものとみられる。ただ、あくまで現時点で争奪戦をリードしているというだけ。獲得を決めるまで油断はできない。

補強で唯一、緊急性の高かったものがフェリペ・カイセドだ。1月にホアキン・コレアが負傷したため急きょインテルにやってきた。ジェノアでうまくいっていかなかったカイセドは、昨季までラツィオでシモーネ・インザーギ監督の指導を受けていただけに、適応に心配はない。

放出した3人は、いずれもレンタルでの放出。インテルで出番が少ないことから環境を変えることになった。

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2021-22後半戦基本フォーメーション

[3-5-2]
GK ハンダノビッチ
DF シュクリニアル、デ・フライ、バストーニ
MF ドゥンフリース、バレッラ、ブロゾビッチ、チャルハノール、ゴセンス(ペリシッチ)
FW ラウタロ、ジェコ

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