ビダルの後釜がお目当て? インテル、スペツィア対サッスオーロを視察

マッジョーレとフラッテージをチェックか

インテルの関係者が、5日に行われたスペツィア対サッスオーロを視察していたという。『FcInterNews』が伝えた。

記事によると、インテルがチェックしていたのは、スペツィアのジュリオ・マッジョーレとサッスオーロのダヴィデ・フラッテージ。どちらもMFで、前者が23歳、後者は22歳だ。

インテルは今季限りでの退団が見込まれているアルトゥーロ・ビダルの後釜を探しており、イタリアの有望株をチェックしている模様。2人の直接対決で、どちらがよりインテルにふさわしい人材なのかをみていたのかもしれない。

実際、スタンドにはイタリア代表のアシスタントコーチであるアルベルコ・エヴァーニの姿もあったとのこと。2人は世代別代表の経験があるものの、A代表デビューはまだ。それでも、マッジョーレとフラッテージをチェックしているのは確かだろう。

この日のスペツィア対サッスオーロでは、どちらも大きなインパクトを残していないが、2人を目的にきた人物たちは、どのような印象を受けたのだろうか。

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