インテル、MOMは割れるもワーストは一致【インテル対ユヴェントス】

24日に行われたセリエA第9節でインテルはユヴェントスをホームに迎え、1-1の引き分けで試合を終えた。イタリアメディアが選手採点を掲載している。

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●インテル対ユヴェントス:ユヴェントスは流れを変えたエースが高評価

この試合でのベストプレーヤーは、意見が分かれるところ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はニコロ・バレッラに「7.5」の単独最高点を付け、『コッリエレ・デッロ・スポルト』はイバン・ペリシッチが「7」でベストとした。『スカイ』はステファン・デ・フライに「7」を付けてマン・オブ・ザ・マッチとしている。

バレッラに関して『ガゼッタ』は、「完全なパフォーマンス」と絶賛。ただ、『スカイ』で「6」、『コッリエレ』で「6.5」と、他メディアはそこまで採点がのびていない。

『コッリエレ』がマン・オブ・ザ・マッチに選んだペリシッチは、各メディアがそろって高評価。シモーネ・インザーギ監督が交代を引き延ばしていれば、違った結末だったかもしれないと指摘している。

一方で最低評価は一致。途中出場でPK献上のデンゼル・ドゥンフリースとなった。『ガゼッタ』と『スカイ』が「5」、『コッリエレ』は「4」だ。『コッリエレ』は「重すぎるミス。アレックス・サンドロに対する不要なファウルで勝利を手放した」と酷評した。

そのほか、全体的にユヴェントスよりも高い採点が付いたインテルだが、ラウタロ・マルティネスは各メディアとも低い採点としている。

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