9日に行われたコッパ・イタリア準決勝セカンドレグで起きたトラブルが、イタリアサッカー連盟(FIGC)の検察による調査対象となった。『スカイ』などが11日に伝えている。
この一戦では、試合終了直後にインテルのアントニオ・コンテ監督とユヴェントスのアンドレア・アニェッリ会長の間で衝突があった。
11日、スポーツ裁判所はコッパ・イタリア準決勝セカンドレグが終了して各試合の処分を確定させたが、そこにこの一件に関する処分は記されていなかった。つまり、審判団はこの騒動を見聞きしておらず、報告書に記載していないということ。イブラヒモビッチとルカクの衝突と同じように、検察が映像などを用いて詳細を確認し、必要であれば処分を下すことになる。
ただし、処分の内容を予想するのは難しい。『スカイ』によると、単純な警告で済む可能性もあるし、しばらくベンチ入り禁止となる可能性もあり、「シナリオを予測するのは不可能」だとした。
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