インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが24日、ジェノア戦のキックオフ前に『スカイ』のインタビューに応じた。MFアクラフ・ハキミの話題に触れている。『FcInterNews』などが伝えた。
ハキミは21日のチャンピオンズリーグを欠場。試合当日の検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出たためだ。その後、インテルで受けた検査結果は陰性だった。手順に従ってジェノア戦ではベンチ入りを果たしている。
この件でインテルはUEFAの対応に不満を持っていることが報じられている。このテーマについてマロッタCEOは次のように語った。
「UEFAの決定には失望と悔いがある。試合当日、朝の検査では陰性だった。それが午後には陽性に変わった。試合の言い訳にしてはいけないが、試合の準備を考えると影響したのは事実だ。これは不均衡を生み出すもので、今後UEFAはもっと正確にしていくだろう」
「選手はプロトコルに従った。我々のメディカルスタッフと当局に感謝をしなければいけない」
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