ジェノアが監督交代を決断したようだ。『スカイ』が5日夜に伝えている。
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ピルロが有力候補? 苦境のあのクラブが「カリスマ性」に期待か
不振が続くジェノアは5日にエンポリと対戦し、2-2の引き分けで試合を終えた。クラブはこれでダヴィデ・バッラルディーニ監督の解任を決めたという。
その後任として挙げているのが、かつてミランで活躍した元ウクライナ代表指揮官のアンドリー・シェフチェンコのようだ。
すでにジェノアはコンタクトを取っており、3年目の契約延長オプションが付いた2年契約で打診している。シェフチェンコにとってイタリアは第2の故郷。EURO2020で代表監督をやめる際に、クラブチームの監督を務めたいという意思を公言していた。そのため、ジェノアの話にひかれているものとみられている。
アンドレア・ピルロの招へいも噂されたジェノア。いずれにしても、かつてのスターがバッラルディーニの後任になるかもしれない。