ルックマンがセリエA開幕戦招集外に
アタランタは18日、ウディネーゼからラザル・サマルジッチを獲得したことを正式に発表した。
サマルジッチは昨年夏にインテルへの移籍が目前まで進んだが破談となり、今夏はミラン行きが頻繁に話題になった。しかし、最終的にはアタランタへ移籍することが決まった。
一方で、新たな移籍願望も明らかになった。ヨーロッパリーグ優勝の立役者であるアデモラ・ルックマンが今夏の移籍を望んでいる。
アタランタは19日にアウェーのレッチェ戦で開幕するが、遠征メンバーからルックマンが外れた。『スカイ』によると、移籍の可能性を考慮してメンバーから外すように選手側から要請されたとのことだ。
ルックマンとトゥーン・コープマイネルスが移籍を希望し、ジャンルカ・スカマッカが長期離脱となったアタランタ。3人合計で昨季は51得点25アシストを記録していただけに、新シーズンは不安を抱えてのスタートとなりそうだ。