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「PKだった」「ノーファウルだ」。イタリア代表、終盤のジャッジに意見分かれる

無事ウクライナ代表と引き分けたアッズーリ

イタリア代表は20日、EURO2024予選グループC最終節でウクライナ代表と対戦し、0-0で引き分けた。この結果、本大会出場を決めている。ただ、試合終盤のジャッジは議論を呼んでいる。

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引き分けなら本大会へ行ける状況だったアッズーリ。勝てば逆転で予選突破となるウクライナは、終盤に猛攻を仕掛けていた。後半アディショナルタイムにはミハイロ・ムドリクがペナルティーエリア内でブライアン・クリスタンテと接触して転倒し、イタリア中がひやり。しかし、主審の笛は鳴らず、PKにはならずに済んだ。

試合後、『Rai』のスタジオではこの判定について議論となり、意見が分かれている。

司会のステファノ・アンティネッリは、主審のジャッジが正しかったと主張。ダニエレ・アダーニも同調し、「ムドリクはジャンプをした。私から見て、あれは相手をかわすためではなく、PKを取るためのものだった。主審の判断も同じだったということだ」と述べている。

一方で、アルベルト・リメディオ記者は「見れば見るほど、PKだったように感じる。もし、我々に対して同じようなことがあれば、我々はPKだと主張するに違いない。2年間その話を続けるだろう」「ムドリクは飛んだが、相手との接触を避ける行為だ。そしてクリスタンテはボールに触れていない。主審がそれを見逃したことは問題ないが、VARが見直しをしなかったのはどうだろうか」と語った。

疑惑は残るもののEURO2024出場を決めたイタリア。このジャッジについて冷静に議論できるのも、無事に最低限の目標を達成したからと言えるだろう。

●レブロフ「私から見たらPKだったが…」(2023/11/21)
●イタリア代表、EURO2024本大会出場決定(2023/11/21)

疑惑のシーン

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