前半を3-0で終えたU-21イタリア代表
U-21欧州選手権グループD第2節のU-21スイス代表対U-21イタリア代表が25日に行われ、イタリアが3-2で勝利を収めた。ロレンツォ・ピローラが試合後、『Rai』にコメントを残している。
ピローラは開始6分、サンドロ・トナーリのCKにヘディングで合わせて先制点を決めた。その後、前半だけで2ゴールを加えたイタリアは、後半立ち上がりに2点を返されたものの、逃げ切りに成功している。
「前半は最高で3-0で折り返したね。後半はゴールを許して相手を勢い付かせてしまった。2点目を奪われて少し心配になったけど、そのあとはしっかりコンパクトに戦えたね」
「(グループステージ最終節の)ノルウェー戦は、前半のイタリアが必要だ。フランス戦でもいいね。あの試合は自分たちのミスがあったわけじゃない。こういったことがあると、グループは分裂しちゃうか、よりまとまるかするものだね」