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疑惑のジャッジに泣く…。U-21イタリア代表、フランスに屈して黒星発進【U-21欧州選手権】

今大会はVARなし

U-21欧州選手権グループD第1節のU-21フランス代表対U-21イタリア代表が22日に行われ、イタリアは1-2で敗れた。

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いきなりの好カードとなった初戦。イタリアはまずまずのスタートを切った。21分にはサンドロ・トナーリのCKにジョルジョ・スカルヴィーニがヘディングで合わせて枠を捉えるが、相手GKのファインセーブに遭う。

すると、その直後に先制を許した。フランスは22分、右サイドを駆け上がったミランのピエール・カルルがパスを受けてダイレクトでグラウンダーのクロスを入れると、ニアのカリムエンドが軸足の裏を通すヒールで合わせて華麗にゴールを決める。

それでもイタリアは前半のうちに追いついた。36分、トナーリが右サイド低めの位置からFKを蹴ると、ファーサイドのピエトロ・ペッレグリが頭で合わせて決めた。

後半に入って51分、トナーリのCKでイタリアが再びチャンス。ロレンツォ・ピローラがヘディングで合わせたが、カルルに当たってしまう。映像でははっきりとハンドだったが、主審の笛は鳴らず。今大会はVARが使われておらず、PKは与えられない。

イタリアは62分、ミスから失点をしてしまう。フランスのスルーパスを戻りながらの守備となったデスティニー・ウドジエが余裕を持ってインターセプトするが、ボールの処理をもたつく間にかすめとられ、ブラッドリー・バルコラに勝ち越し弾を許した。

同点弾を目指すイタリアは、82分にウィルフリード・ニョントが抜け出してチャンスを迎えるが、ペナルティーエリア手前でロイク・バデにファウルで止められる。バデは一発レッドカードとなったが、このFKは得点につながらない。

イタリアは残り時間で数的優位を活かして猛攻。アディショナルタイムにはラウル・ベッラノーヴァのヘディングシュートがほぼ決まっていたが、疑惑のジャッジで認められず。イタリアにとっては消化不良の黒星スタートとなった。

終了間際の疑惑のジャッジ

U-21イタリア代表出場メンバー

GK
カルネセッキ

DF
オコリ
ピローラ
(→75分 カンチェッリエーリ)
スカルヴィーニ

MF
ベッラノーヴァ
リッチ
(→88分 コロンボ)
ロヴェッラ
(→75分 ミレッティ)
トナーリ
ウドジエ
(→88分 パリージ)

FW
ペッレグリーニ
カンビアーギ
(→46分 ニョント)

●U-21イタリア代表全選手紹介【U-21欧州選手権】
●U-21イタリア代表の優勝オッズは?【U-21欧州選手権】

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