イタリア代表で発生したクラスターが、さらに拡大している様子だ。
先日の代表ウィークでは、イタリア代表でスタッフ4人に新型コロナウイルスの陽性反応が出た。その後、代表チームは解散。各クラブで戻ってきた選手たちの検査などが行われている。
その中でユヴェントスのレオナルド・ボヌッチが陽性となった。さらにパリ・サンジェルマンではマルコ・ヴェッラッティの陽性が確認されている。
そして5日、新たにパリ・サンジェルマンはアレッサンドロ・フロレンツィも陽性となったことを発表した。さらにトリノもこの日、トップチームの選手1人が陽性だったと発表。選手名は公表されていないが、イタリア各メディアはサルヴァトーレ・シリグであると伝えている。
さらに、フライブルクは公式サイトでヴィンチェンツォ・グリフォの陽性を報告。そして、カリアリのアレッシオ・クラーニョも陽性が発表された。
感染経路は分からないとしても、これでアッズーリに招集されていた選手から7人が陽性となったことになる。
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