バルダンツィの去就は「エンポリと話し合って」。U-20ワールドカップ行きを勧めた代理人

U-20イタリア代表で活躍中の10番

U-20イタリア代表としてU-20ワールドカップで躍動中のトンマーゾ・バルダンツィは、トップクラブも注目するトレクァルティスタだ。代理人のフェデリコ・パストレッロが、『TMW』にコメントを残している。

今季エンポリで活躍したバルダンツィは、U-20イタリア代表で10番を背負っている。これまでインテルやミランからの関心が報じられてきたが、さらに評価を高めているところだ。

バルダンツィのU-20ワールドカップ参加

「私は彼に強く勧めた人間の一人だ。エンポリとシーズンをやりきって、チームメートと残留を祝福するのもアリだったが、こういう舞台は素晴らしいショーケースにもなり得る。だから行った方が良いと勧めたよ」

「確かに言えることは、この大会はあらゆるクラブがチーフスカウトを送り出し、視察をしている。ヨーロッパだけでなくね。国際舞台でアピールする上で、とても大きなショーケースになっている」

コルシ会長は残留させたいのでは？

「我々としても、彼の残留に反対しているわけではない。最近契約を延長したし、そこでうまくやっている。この先決断を下すことになっても、それはクラブとの協議の上で決まることだね」

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