サンプドリアは6日のセリエA第10節でミランをホームに迎え、1-2で敗れた。クラウディオ・ラニエリ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残している。『SampNews24』が伝えた。
サンプドリアは55分、ペナルティーエリア内でクアリアレッラが放ったシュートがガッビアの手に当たりハンドをアピールするシーンがあった。しかし、こちらはPKにはならなかった。一方でミランの先制点はヤンクトのハンドによるPKだった。
それでもラニエリ監督に不満はないようだ。
「昨シーズンはエピソードが多すぎてうまく機能していなかったのだろう。こちらにPKが与えられていたら、私が申し訳なく思っていたと思う。私は常に反対から考えているよ。ヤンクトは少しやり過ぎだと思った。PKは正しかった」
それでも、後半の出来には満足している。
「我々は後半からリスタートしなければいけない」
「ミランは3日おきにプレーしているが、それが表れていない。気持ちが入っているし、フィジカルも良い状態だ。最高かは分からないが、無邪気だね。良いバランスを保ちながら走っている」