ダークホースが躍動、次の相手はフィオレンティーナ
1日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のローマ対クレモネーゼは、2-1でアウェーのクレモネーゼが勝利した。
ラウンド16でナポリを破る波乱を起こしたセリエA最下位のクレモネーゼは、この日も格上喰いをした。
26分、ローマがクレモネーゼ陣内でパス回し。最後方のクンブラにボールを戻すと、ここを狙われてデセルスにボールを奪われた。敵陣を駆け抜けたデセルスはペナルティーエリアに入ったところでGKルイ・パトリシオと接触してPKを獲得。これをデセルスが自ら決めてクレモネーゼが先制した。
後半立ち上がりには追加点。49分、後半頭から入ったオケレケが右サイドを抜けてペナルティーエリア右に短いパスを出すと、ピッケルがシュート。これがローマのゼキ・チェリクに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。
2点のリードを得たクレモネーゼは、セリエAでいまだ白星がないとは思えないほど冷静な試合運びを見せてリードを維持。アディショナルタイムにベロッティにゴールを許して1点差とされるも逃げ切りに成功した。
同日行われたフィオレンティーナ対トリノは、2-1でフィオレンティーナが勝利。準決勝の1つめのカードは、クレモネーゼ対フィオレンティーナに決定した。
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