最下位サレルニターナを怒らせた一言
ローマは10日のセリエA第32節でサレルニターナと対戦し、2-1で勝利を収めた。試合後の会見で、ジョゼ・モウリーニョ監督が相手に謝罪している。
モウリーニョは試合後、終盤に起きた問題についてコメント。次のように説明した。
「私は一部のクラブや警察のように、真実を隠すことはしない。真実は変わらないものだ。私のベンチの一人が『オマエらはセリエBに戻るんだ』と言った。彼らはもちろんうれしく思わなかったし、私は謝罪をした。我々文明人はピッチで起きたことをピッチの中で終わらせることができる。もちろん、誰かが顔を殴るために待っていたりはしないだろう」
一方でダヴィデ・ニコラ監督はこう話した。
「私は滅多に議論をしない。ピッチで起こったことは、ピッチにとどまるものだ。スポーツレベルで、ピッチ上のバトルがあった。それがベンチで起こることもある。ただ、それはそこで終わりだ」
「(モウリーニョは自身のベンチの人間がセリエBに戻れと言ってしまったと言っていたが)言い返すことに興味はない」
ローマ対サレルニターナ:ハイライト動画
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