フィオレンティーナのFWドゥシャン・ブラホビッチに対して、ローマが関心を強めているようだ。
ブラホビッチは今シーズンのセリエAで19得点を挙げているストライカー。特にシーズン後半戦はゴールを量産中で、評価が高まっている21歳の若手だ。
イブラヒモビッチの後継者か、ジェコの後継者か
そんなブラホビッチには、ミランが強い関心を示していることが以前から報じられている。しかし、『TMW』によると、ジョゼ・モウリーニョ監督の招へいを決めたローマが関係者と接触する回数を増やしているとのこと。エディン・ジェコの後釜としてビッグネームを迎える可能性がある。
ブラホビッチはフィオレンティーナに恩義感じる
ただ、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、現時点で残留の線が濃いとみている。
フィオレンティーナは市場価値が高まるブラホビッチに対して、2023年までとなっている契約を2年延長し、300万ユーロという年俸を用意しているという。
ブラホビッチはフィオレンティーナに愛着があり、ロッコ・コンミッソ会長への恩義もあることから、少なくともあと1年はフィオレンティーナで続けるという意思があるようだ。
フィオレンティーナが用意した新契約は、6000~7000万ユーロの契約解除条項も付くと言われている。
ブラホビッチは、フィオレンティーナに残留するのか。残留しないのであれば、行き先はどこなのか。去就に注目が集まる。
ヴィエリも絶賛のブラホビッチ
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