元イタリア代表のグラツィアーノ・ペッレが、セリエAで9年ぶりのゴールを記録した。
中国の山東魯能を退団したペッレは、冬のメルカートでパルマに加入。負傷で出遅れていたものの3月に入って出番を増やすと、19日のジェノア戦で待望の瞬間を迎えた。
16分、クツカがヘディングで折り返したボールをペッレは胸でコントロール。そのままロヴェッシャータへとつなげて華麗にゴールネットを揺らした。
国外でのキャリアが長いペッレは、セリエAでの得点が2011年以来9年ぶり。通算2得点目となっている。
ただし、試合はその後パルマが逆転負け。スカマッカのドッピエッタでジェノアが勝利を収めている。
去就注目のペッレ。イタリア復帰前にもっと重要な決断を下す
中国スーパーリーグの山東魯能でのキャリアを終えた元イタリア代表のグラツィアーノ・ペッレは、ヨーロッパ復帰前に大きな成功を手にした。 ペッレはパートナーであるハ...