司令塔が求める来季の競争力と指揮官への信頼
ミランはルカ・モドリッチの残留を熱望しているが、それを実現させるには3つの条件を満たす必要があるという。
『MilanNews』でピエトロ・マッツァーラ記者は、
- CL出場権
- アッレグリの続投
- 戦力強化
の3つを条件として挙げた。
欧州最高峰の舞台「CL出場権」の確保
第一の条件は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得だ。 モドリッチは現在もなお、欧州トップレベルの舞台で戦い続けることを強く望んでいる。残り5試合で勝ち点7を獲得し、セリエAを4位以内で終えることが、交渉の絶対的な前提となる。
アッレグリ監督の続投と固い絆
次に、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の続投である。
シーズン終盤の失速を受け、指揮官解任の噂も浮上しているが、モドリッチは現指揮官と強固な信頼関係で結ばれている。アッレグリの続投が確約されない限り、モドリッチが残留を決断することはないという。
周囲では指揮官の手腕に疑問の声も上がっているが、ミランの選手たちはミステルを全面的に信頼している。もし解任に踏み切れば、チームの崩壊を招く恐れすらあるのが現状だ。モドリッチもその空気感を感じているからこそ、指揮官の続投を望んでいる。
選手層の拡充と戦力強化
そして第三の条件が、選手層の強化だ。
今季のミランは選手層の薄さに苦しんだ。CLを並行して戦う上で戦力不足は明白だ。また、特に前線の選手たちは期待に応えられたとは言い難い。
FW陣が誰一人として十分な成績を残していないのは、アッレグリ監督の戦術に適した人材ではないからだという見方もできる。よって、モドリッチは、監督の意向に沿った補強をクラブに約束してほしいと考えている。
まだ野心を失わない大ベテラン
結局のところ、モドリッチは来季のミランに今以上の競争力を求めている。それらが確約されたとき、40歳のベテランは喜んでミランでのプレーを続行する道を選ぶだろう。
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