2000万ユーロでも断られた模様
ミランは、ユスフ・フォファナの獲得をまだ決められていないようだ。『スカイ』が14日に伝えている。
同メディアによると、ミランはこの日、移籍金2000万ユーロでモナコにオファーした。しかし、モナコはこの額に満足していないとのことだ。
ただ、パウロ・フォンセカ監督が13日に獲得の意思を公言していただけに、両クラブの交渉は続くものとみられている。
代替案も
フォンセカ監督の宣言により、フォファナの獲得は近いのではないかという声もあったが、実際にはそうでもないという。
14日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、「マンチェスター・ユナイテッドに警戒」と伝えており、最大のライバルが引き続き獲得を狙っていると報じた。
また、『コッリエレ・デッロ・スポルト』も、ミランが代替案を検討中で、これまでに話題になったジョニー・カルドーゾやクアディオ・コネ(マヌ・コネ)もチェックしていると伝えている。
指揮官の希望がフォファナであることは明白で、ミランはモナコとの交渉をまとめられるだろうか。