セルジオ・コンセイソンはミラン行き希望? ポルト会長と会談するも結論はまだ

その他の可能性も探るミラン

ミランは、セルジオ・コンセイソン監督を招へいするのだろうか。イタリアメディアが10日に取り上げている。

9日は、ミランにとって重要な一日になるとみられていた。ポルト新会長のアンドレ・ビラス=ボアスがセルジオ・コンセイソン監督と会談したためだ。このミーティングで、セルジオ・コンセイソン監督の将来が分かるとみられていた。

ただ、まだ結論は出ていない模様だ。『トゥットスポルト』によると、去就に関する話し合いは26日に行われるカップ戦の決勝後に延期された。そのため、ミランはもう少し待つ必要がある。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、「ポルトは譲らないが、セルヒオはプッシュ。ミラン行きを希望している」という小見出しを付けた。

同紙は、ポルトのファンとセルジオ・コンセイソンの関係が良好であることも伝えた上で、ミランは急がずに冷静に立ち回っているとした。その間に別の候補もチェックし続けており、まだ報じられていないような思いもよらない名前がこれから挙がる可能性もあるとしている。

ミランの新監督決定には、もう少し時間が掛かりそうだ。

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