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ドローに落胆のピオリ「もっとできた。唯一ポジティブなことは…」

【写真】ph.FAB / Shutterstock.com

負傷者問題は「正直多すぎる」

ミランは22日に行われたセリエA第17節でサレルニターナと対戦し、2-2の引き分けで試合を終えた。ステファノ・ピオリ監督が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。

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【マッチレポート】サレルニターナ対ミラン

ドローという結果

「今季何度も経験しているが、悔しさが残る。おそらく試合で最も難しいことだったはずの、膠着を打破することができた。試合をコントロールしてそれができたにもかかわらず、我々のレベルにおいて許されない不注意があった。そこからなんとか巻き返して勝ち点を取れたが、望んでいたものとは違う」

一貫性の欠如

「こういったことが繰り返されると、メンタルが大事になる。こういったことを繰り返さないためには、もっと注意しなければいけない。失点は押し込まれていた時間だ。全員でもっと注意深く、インテンシティーを高く持ち、マークを外さないようにしなければいけない」

強いチームのリアクション

「私からみて、この試合で唯一ポジティブだったことは、優れたチームのリアクションがあったことだ。最後まで勝とうとした。チャンスもあった。あとはそのチャンスを活かすことだったね。4、5点取れていた可能性もある。選手の質うんぬんではなく、もっと何かが必要だった。最後まで頑張り続けたというのはポジティブだ。もっと言えば、サレルニターナに逆転されたり、試合に戻ってこさせたりをさせないべきだろう。強いチームはこれができるが、我々はそれができなかった。強いチームをつくるために、まだまだ努力が必要だということだ」

「試合をコントロールするというのは、後ろでボールをつなぐことじゃない。相手にボールを渡さず、常に相手にとって危険になり続けるということだ」

フィカヨ・トモリの負傷

「難しい。正直多すぎる。フィクは最もプレーしている選手の一人で、調子も良かった。早く解決すべき問題だが、とにかくいまは難しい状況だ。この失点も、1人がピッチに倒れていたところだった。もっと改善しなければいけない」

ケガ人続出にどう取り組んでいるのか

「あらゆることをしている。試合への準備、選手個々の状態、予防、治療と、あらゆる面で全力であたっている。長い間一緒にやっているメンバーだ。ミラネッロでは多くの人が働いている。いまは期待した成果が出ていない時期だ」

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