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ミラン、ダービーに不安。カルル困難、フランス代表はインテル勢より“酷使”

チャウの相棒はケアー濃厚

ミランはミラノダービーにピエール・カルルが間に合わない可能性が高そうだ。そのほかにもコンディションが微妙な選手が複数いるかもしれない。12日に『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

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フィカヨ・トモリが出場停止のミランは、ピエール・カルルが代役を務める見込みだった。しかし、この数日は筋肉の負傷で離脱。まだ状態は落ち着いておらず、『MilanNews』によると、14日か15日に改めて検査を受けることになるという。

インテルとのダービーは16日。シモン・ケアーが起用される可能性が高そうだ。

テオ・エルナンデスとマイク・メニャン

フランス代表は12日にドイツ代表と国際親善試合を行った。この一戦では、マイク・メニャンテオ・エルナンデスがフル出場している。EURO2024予選のあとで2日間練習を休んでいた2人のフル出場は、コンディションに問題がないことを証明する意味でポジティブだが、フル出場による疲労は気になるところ。特にフィールドプレーヤーのテオ・エルナンデスは心配だろう。

実際、インテル勢と比較すると、長時間起用されている。インテルのバンジャマン・パヴァールは先発出場で65分に交代した。マルクス・テュラムは64分からの途中出場だ。

オリヴィエ・ジルー不在なら誰に?

フランス代表ではオリヴィエ・ジルーがすでに離脱している。足首に負傷を抱えたため、すでにミラネッロに戻って回復を急いでいるところだ。

仮に間に合わない場合は、ノア・オカフォーかルカ・ヨビッチがセンターフォワードで起用される見通し。オカフォーについてはスイス代表として12日のEURO2024予選に81分から途中出場していた。

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