レッチェ移籍なしでサレルニターナが関心か
ロレンツォ・コロンボが再びミランの選手になった。ただ、2023/24シーズンもレンタルで移籍する可能性が高そうだ。
2022/23シーズンにコロンボをレンタルしていたレッチェは、17日にコロンボの買取オプションを行使すると発表した。しかし19日、ミランが買い戻しオプションを行使したことを発表。レッチェへの完全移籍はなくなった。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』はこれを受けて、サレルニターナがレンタルでの獲得に動いていると報道。すぐに再びレンタルされる可能性があるとした。
ミラン専門メディアの『MilanNews』は、どのような選択肢があるかは分からないとしつつ、オリヴィエ・ジルーがいて、さらに今後新戦力も加入するはずのミランにおいてはセンターフォワードの3番手以下になるはずだと指摘。クラブのためにも本人のためにも、再びレンタルに出される可能性が高いと主張している。
U-21イタリア代表としてU-21欧州選手権に出場するコロンボ。国際舞台で選択肢がひろがるかもしれないが、まだミランでプレーするときではないかもしれない。