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【選手採点】痛恨ドローのミラン、メニャン神とジルーに高評価。低評価だったのは…

サレルニターナと引き分けたCL8強クラブ

ミランは13日のセリエA第26節でサレルニターナと対戦し、1-1で引き分けた。イタリアメディアの採点を紹介する。

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ミランで高い評価となっているのは、前半終盤にファインセーブを見せたGKマイク・メニャンや、先制点を決めたオリヴィエ・ジルー。そのジルーのゴールをアシストしたイスマエル・ベナセルらだ。

『スポルトメディアセット』はメニャンに7を付け、「あまり出番がないとしても、その出番が訪れたら準備が整っている。前半にディアを止めたのはファンタスティック。ティアウのミスをカバーした。後半はピョンテクに注意深く対応した」と寸評を記した。

『MilanNews』はジルーに7。「素晴らしいヘディング弾で試合のカギを握った。29分には決まっていればSNSでトレンド入り間違いなしのシュートを試みるが失敗した」とつづっている。

全体的に低評価が目立っているが、『TMW』は特に守備陣を酷評。「ロンドン(トッテナム戦)の守備陣はどこへいった?」と見出しを打ち、マリック・ティアウに5、ピエール・カルルとフィカヨ・トモリに5.5を付けた。『MilanNews』はカルルを6とし、ティアウが5.5、トモリが5となっている。

テオ・エルナンデスは『TMW』が5だったのに対して『MilanNews』では6.5が付いており、評価が分かれているところ。

ただ、ラファエル・レオンについてはここで挙げている3つのメディアがいずれも5の低評価。『スポルトメディアセット』は「覇気がなかった。このサイドではマッツォッキの方がインパクトを残した。ピッチを出るときはブーイングもあった」と記した。

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