主力級のアプローチに低評価連発
ミランは11日、コッパ・イタリアでトリノと対戦し、延長戦の末に0-1で敗れた。『MilanNews』が試合後に採点を紹介している。
●ミラン、コッパ・イタリア敗退。数的優位いかせず延長の末に散る
70分から10人になったトリノを相手に敗れたミラン。ターンオーバーで試合に臨んだことよりも、途中から入った主力に問題があったかもしれない。
同メディアの採点では、注目を集めたシャルル・デ・ケテラールの採点が「5.5」。一方で途中から入ったラファエル・レオン、オリヴィエ・ジルー、ジュニオール・メシアスに「5」を付けた。テオ・エルナンデスも「5.5」で、途中出場で評価されているのは「6」が付いたイスマエル・ベナセルのみとなっている。
その責任はステファノ・ピオリ監督にもあるという見方。同メディアは、「数的優位で主力を使って延長戦で敗退は非常にネガティブ。ベンチから入った選手のアプローチは非難されるべきもの。冷静になって、コンパクトさとアグレッシブさを取り戻すべき」とし、「5」を付けた。