コッパ・イタリアでレッチェと対戦
ミランは11日のコッパ・イタリアでトリノと対戦する。多くの負傷者を抱えるミランだが、この一戦では大幅なメンバー変更があるかもしれない。
『スポルトメディアセット』によると、ステファノ・ピオリ監督は、右ウイングで負傷明けのジュニオール・メシアスを先発起用する見通し。最終ラインにはセルジーニョ・デストとマッテオ・ガッビアが入るとしている。
中盤はレッチェ戦で出場停止のサンドロ・トナーリを起用するが、パートナーはイスマエル・ベナセルではなくトンマーゾ・ポベガになる可能性がある。ブラヒム・ディアスとラファエル・レオンは代えず、オリヴィエ・ジルーが休養。そこにシャルル・デ・ケテラールが起用されるのではないかと予想した。
一方で『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、トップ下か右ウイングでヤシン・アドリに出番があるかもしれないと伝えている。
また、『MilanNews』は2つの可能性があるとしており、4-2-3-1ではなく3-5-2もあり得ると主張。この場合は、カルル、ガッビア、トモリの3バックで、中盤はブランクス、トナーリ、ポベガ、両ウイングがサレマーカーズとデストで、前線にデ・ケテラールとディアスと予想されている。
いずれにしても、ミランのティフォージにとっては興味深い試合になりそうだ。
ミラン対トリノ:ブックメーカーのオッズは?
Sportsbet.ioのオッズはミラン勝利が1.69倍でトリノ勝利が4.90倍。90分間での引き分けは3.75倍という予想だ。
遊雅堂はミラン勝利1.70倍でトリノ勝利4.60倍。ドローは3.75倍となっている。