ジルー、レオン、ベナセル…。ミラン、1月は契約延長交渉交渉で大忙し

メニャンのコンディションにも注目

ミランの1月は契約延長交渉で忙しくなりそうだ。『スカイ』が29日に伝えている。

パオロ・マルディーニとフレデリック・マッサーラは、まずオリヴィエ・ジルーの契約延長交渉に望む。フランス代表としてカタールワールドカップで活躍してきたジルーは、現行契約が今季いっぱいまで。この契約を1年延長したい考えだ。

ジルーは契約延長に前向きだが、まだ合意はしていない。それでも、現時点で交渉はうまくいくとみられている。

イスマエル・ベナセルについても契約延長交渉を進める予定だ。こちらは12月に大きな進展があったはずで、あとは細部を詰める段階とみられている。

ラファエル・レオンとの契約延長交渉も以前から続いているが、ベナセルと比較すると、まだ決定的な段階には入っていないというのが『スカイ』の分析。まだ詳しいニュースはないとのことだ。ラファエル・レオンも残留の意思はあるものの、スポルティングCPに対する違約金問題含めて解決すべき問題は山積している。

そのほかでは、GKの補強があるかもしれない。マイク・メニャンがふくらはぎの問題を抱えており、1月上旬に再検査予定。回復に時間がかかる場合は、誰かしらを迎えることになるとみられている。

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