長期離脱中は格安の条件か
ミランはズラタン・イブラヒモビッチの契約更新に動いているようだ。『レプッブリカ』が伝えている。
ひざの手術で7〜8カ月の離脱となるイブラヒモビッチは、10月に41歳の誕生日を迎える。契約は6月末で満了予定で、通常の選手であればこのまま退団という流れになるだろう。
ただ、イブラヒモビッチがシーズン終了直後に手術を受けたことからも分かるとおり、現役続行の意思は明らか。ミランもピッチでイブラヒモビッチに再会することを望んでいるようだ。
ミランは現在、イブラヒモビッチに新しい契約を用意。まずは格安の契約でミランに籍を置く形として、ミラネッロでリハビリを続けていく。その後、1月ごろに復帰した暁には、本来の契約が有効になるという条件だ。
ミラン復権の立役者イブラヒモビッチ。誰もがミランで再びピッチに戻ってくることを願っている。