ミランはフランク・ケシエの契約延長がうまく進んでいない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が6日に最新情報を伝えた。
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クラブとの契約延長交渉が難航しているケシエは、現在が契約最終年。ミランは契約延長を望んでいるが、ケシエの要求が高いため、まだ合意に達していない。
ミランの最新のオファーは、最初の2年間が年俸550万ユーロ、次の3年間が年俸650万ユーロという5年契約。ただ、ここまでの引き上げてもまだ交渉は進んでいない。
ケシエ側の要求は年俸700万ユーロ+ボーナスで、そこにコミッション料も加わってくる。その裏には、こういった条件のオファーを出せるイタリア国外のビッグクラブの動きがあるという噂もあり、外部の動きにも注目だ。
ミランは引き続き交渉を続けたい考えだが、これ以上条件を引き上げる予定はない模様。ケシエ側が折れてくれることに期待しているものの、現時点でその兆候はなく、交渉は膠着状態に入ったと記事は伝えている。
