ミランは15日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でと敵地で対戦し、2-3で敗れた。『スカイ』でコメンテーターのファビオ・カペッロがミランの印象を語っている。『MilanNews』が伝えた。
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ミランは前半、リヴァプールに一方的に攻め込まれたが、終盤の2点で逆転して折り返した。しかし、後半に2点を奪われて逆転負けとなっている。
カペッロは次のように語った。
「前半の結果は、いわばウソのようなものだ。パフォーマンス的にはね。この試合は、ミランにとって良い学びになる。チャンピオンズリーグのレベルというものを理解したはずだ。素晴らしい選手がそろい、スピードもある。プレッシングもきつい。低いテンポでプレーすることは許されないね」
「リヴァプールがプレスをかけるたび、ミランはボールを失った。それは、つなぎが遅すぎたからだ。圧倒的なスピードと決意によって、問題が引き起こされたね」
●リヴァプール対ミラン:試合後コメント