ミランがCSKAモスクワのニコラ・ブラシッチ獲得に少し前進したかもしれない。『MilanNews』が18日に伝えている。
トップ下の補強にさまざまな名前が挙がっているミランは、最近特にブラシッチに注視している様子。しかし、CSKAとは条件面に開きがあり、交渉は進んでいないようだった。
今回の報道によると、CSKAはわずかに態度を軟化させた。これまではロシア国外クラブとの交渉で有効になる契約解除金3000万ユーロの支払いを絶対としてきたが、若干の値引きに応じる意思があるという。また、完全移籍を前提としたレンタルであれば交渉するつもりのようだ。
ただ、依然としてミランは完全移籍オプション付きのレンタルを望んでおり、まだ両者の求めるものに差があることは確か。これからの動きが注目される。