ミランのサイドバック補強が、なかなか進んでいない。1日、『TMW』などが現状を伝えた。
ミランは今夏、ダヴィデ・カラブリアとテオ・エルナンデスの控えを探している。2020/21シーズンにマンチェスター・ユナイテッドからレンタルしていたディオゴ・ダロトが本命とみられているが、完全移籍オプションを付けたいミランと、シンプルなレンタルにとどめたいユナイテッドで交渉が難航中だという。
そこでミランは、以前から噂のアルバロ・オドリオソラへの関心を強めているようだ。レアル・マドリーはユナイテッドとは異なり、オドリオソラを完全移籍オプションのレンタルで出すことに前向きと言われており、交渉は進むかもしれない。
一方、左サイドではフローニンゲンのスウェーデン人サイドバック、ガブリエル・グドムンドソンが候補と言われている。ただ、22歳の同選手にはナポリも関心を示しており、簡単な取引にはならないようだ。